1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:37:44 ID:R2wqiv4F0

読んだが、全然面白くない
長いはくどいはで・・・・


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:39:15 ID:aVRWQo1t0

↓文学は面白さを求めるものではないとか言う奴


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:39:21 ID:WrNgFvfVT

なんとかハルキわからんかった


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:39:44 ID:Z5FgZ63a0

>>3
角川春樹か


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:39:38 ID:7yHt1TDY0

はくどいはってなんだよ変な言い回しするな


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:42:03 ID:sHLtj5EQ0

人は外見より内面だと言うが、あれは嘘だ
内面は舐めたり揉んだり吸ったりできない


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:44:24 ID:R2wqiv4F0

今、太宰治とかいう奴の「人間失格」という作品を読んでるんだけど、こいつの何がすごいのかわからない。

とにかく一文が糞長い。糞読みにくい。

俺が書いたほうが面白い。


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:45:03 ID:NPKa0z6v0

黎明期の文化って周りのレベルが低いから
名作の地位に就けたけど
現代の目が肥えた人間が見るとゴミって作品は相当数あるだろうねえ

名作批判する奴は馬鹿か中二病みたいな雰囲気があるから相変わらず地位は守られてるけど


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:49:18 ID:R2wqiv4F0

>>10
禿同
名作と呼ばれている作品を少しでも批判すれば馬鹿扱い

単に層が薄かったから有名になれたんだ
読んでてマジでそう思うわ


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:58:59 ID:kxMZo/dCP

>>15
でも過去の名作がなきゃ現代の名作は生まれないぜ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:02:41 ID:R2wqiv4F0

>>26
なんで?
日本語を書くことなんて、名作を読まなくても学べるだろ


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:04:44 ID:kxMZo/dCP

>>32
過去の名作無しに日本語をどうやって学ぶんだよ
50音表にダーツでも投げるの?


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:25:40 ID:IeNm3lDU0

>>37
なんで名作がなきゃ日本語も学べないみたいになってんだよ

日本語だけ学ぶなら簡単で表現のことを言いたいんだろうけどそれこそ独特な表現とかも名作読まなくても生まれるもんだろ


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:28:01 ID:kxMZo/dCP

>>86
だから本を読まずにどうやって学ぶのかと聞いてるんだけど


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:30:32 ID:IeNm3lDU0

>>93
アスペかよ
俺は本なしでとは言ってないしお前自分自身で名作なしでって上で言ってるくせになんで本自体に置き換わってるんだ?


110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:38:38 ID:kxMZo/dCP

>>100
駄作しか読んだこともなけりゃ学んだこともない人間なんてのが仮に存在するとして
そいつはどう考えたって論外でしょ
お前がそうなのかもしれないけど
お前の書き込み見るだけでも明白


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:53:53 ID:mil6g4R60

>>10
ホントこれ
ラノベレベルの癖に何勘違いしてるんだろうな


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:57:50 ID:Z69SMm0nI

>>10
ちょっと読んでみたけど何これつまんね→中二病
色々読んでみたけど~~(具体的な作家名)とか雑魚じゃん→なるほど


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:45:23 ID:h87kTdrx0

村上春樹は文章が簡素なことで有名なんだがそれすら難しいなら無理だわ


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:47:47 ID:7yHt1TDY0

人間失格そんな一文長かったっけ?


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:56:16 ID:R2wqiv4F0

>>13
糞みたいに長い

人間失格の冒頭から引用すると

「一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供
が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、それから、従兄弟たちかと想像される)庭園の池
のほとりに、荒い縞の袴をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。」

なっがっっ!!あと話し言葉すぎるだろ。よみづらくてありゃしない。


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:48:30 ID:Z5FgZ63a0

6尺ってだいたい180㎝くらいだぞ


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:49:47 ID:vbjGEQDe0

村上春樹の文体は分かりやすいけど意味そのものはわけわかんねえってなるよ
浅く読む人と深く読む人両方が楽しめるように書いてるんだろうきっと


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:51:58 ID:jYo3ljlvT

>>16
「完璧な文章など存在しない。完璧な絶望が存在しないように」

これ絶対テキトーに雰囲気まかせで書いただろって思ったw


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:40:06 ID:s2BMIDeF0

>>18
だよな
完璧な文章の意味もわからんが個人の主観である、絶望に完璧が存在しないってのも酷い
こいつはどんな人間に対してもいちいち「君の絶望は完璧じゃない」とケチつけて回るのか


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:46:03 ID:Z5FgZ63a0

>>114
「絶望した絶望したなんて言ってもそれを他人が認めてくれるわけねーだろ甘えんなカス」くらいの解釈でいいよ


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:51:47 ID:dj5zzXUI0

でも山月記はあの文体だからこそ、だと思う


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:52:54 ID:Z5FgZ63a0

黎明期ってデカメロンとか浮雲のことでしょ
ああいうのをいまさらおもしろいおもしろい言う人はいないと思うけど
まさか漱石をさして黎明期の作家なんていうバカはおるまい


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:53:01 ID:BlSa3TKj0

村上はなんか幻想的だよね
人間性が薄いだけかも知れんが

個人的に川端は天才だと思ってる


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:08:17 ID:GtA7Ug/h0

>>20
川端こそラノベ
一般人にも読みやすく書いたのは凄いとは思う


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:54:51 ID:guc9Efdt0

言葉を知ってるかどうかで面白さが変わるのは数学と同じ


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:00:22 ID:R2wqiv4F0

>>22
難しい熟語はあまり使わないで言いたいことを読者に伝えるのが技術じゃないのか?
文章って情報伝達ツールだろ?

「文学」って言葉は、ものは言いようだなっておもうわホント


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:03:04 ID:bBxAeg2r0

>>28
それは論文の技術だよ。 君の言いたい事も分かるが、少なくとも純文学は文章における芸術だよ。


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:05:56 ID:R2wqiv4F0

>>33
文章が芸術って、人によって評価があーも違うのに?
文章を書ける人が稀なら評価できるけど、別にだれでも書けるやん・・・


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:07:13 ID:kxMZo/dCP

>>41
2ちゃんの書き込みと小説は同じレベルだってこと?


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:09:25 ID:Z5FgZ63a0

>>41
お前は小説読むのに向いてないだけだと思う


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:10:25 ID:bBxAeg2r0

>>41
そんなに、評価の差は人によるかな?
確かに、競技と違って、明確な数字、そして勝ち負けが無い分、主観的にはなるが、それでも評価されるべき作品には、それなりの理由があると思うよ。


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:15:39 ID:R2wqiv4F0

>>52
現にこのスレ内でも、有名作家への評価が分かれているじゃないか


まぁでも面白さを見出しながらこれからも小説を読んでいくわ


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:06:38 ID:PFGSYShl0

>>28
低スペックのPCで最新のPCゲー遊ぼうとしたら
処理落ちしまくってまともにプレイできなくてまともにプレイできない

って言ってるようなもんじゃねーか
文楽じゃねーんだぞ知識の乏しい馬鹿に合わせたらあらゆるコンテンツが退屈になるわハゲ


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:08:48 ID:PFGSYShl0

>>43
ミス
処理落ちしまくってまともにプレイできない


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:09:04 ID:kxMZo/dCP

>>43
そこまでは言い過ぎでしょ


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:57:49 ID:jYo3ljlvT

人間失格そんあ読みづらいかな
自分は面白くてあっという間に読破しちゃったな


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 08:59:32 ID:7yHt1TDY0

長いとは思わんが句読点多すぎると寧ろ読み辛いのは分かる


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:00:27 ID:v1qMk+sH0

文豪(東京帝国大学卒)

国語力がないわけない


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:04:23 ID:R2wqiv4F0

>>29
その考えはどうかとおもうけどね・・・
はなからバイアスかけてるやん


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:01:52 ID:jYo3ljlvT

自分が読むの挫折したのは
谷崎の蓼食う虫と志賀の暗夜航路だな

読み進めても何が言いたいのかよく分からんし、文章もかてーし


141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:13:26 ID:bWUl7302P

>>30
暗夜行路は普段暮らしてる時に考えてることを文章化したものと捉えれば読みやすくなる


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:02:30 ID:WrgGWbCW0

長寿のシンボルでもある折り鶴を折ることで、病気快癒・長寿がかなうという. 折れば折る ほど頭の回転が速くなり、創造力も豊かになります


34: 謎の円盤VIP ◆SFhoeXjZrCIA 2013/08/25 09:03:09 ID:ZiXLzkTi0

春樹は少ない気がするけど気のせい?


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:03:45 ID:WJ9gJB4xO

大体が文豪を馬鹿にしている奴は文盲ってオチで終わるよね


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:05:02 ID:sHLtj5EQ0

室生犀星は好きだなあ


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:05:03 ID:jYo3ljlvT

純文学は長編より短編のほうがいいな
ストーリーで魅せるジャンルじゃないから、先を読む意欲わかねー


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:06:24 ID:kxMZo/dCP

>>39
実際一連の流れよりもシーン区切りで見て行った方がいいよね


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:18:08 ID:Z5FgZ63a0

>>39
べつに純文学がストーリーに重きを置かないわけじゃない
ドストも漱石も村上春樹もストーリーで充分楽しめる
読まなきゃならない義務感を感じてる内は楽しめないだろうけどな


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:05:35 ID:v1qMk+sH0

個人的に村上春樹の文体には芸術性を感じない


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:07:28 ID:7yHt1TDY0

芸術は人によって評価変わるものだろ
芸術全体を批判するつもりならなんも言わんが


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:08:59 ID:sHLtj5EQ0

すべての人の評価が同一なんて気持ち悪すぎるだろ


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:15:04 ID:3Wv11mmG0

>>48
それはちょっと違うと思うよ?
その例えでいくなら、最新だからって面白いわけじゃないし
低スペックでも面白いのはある

それに低スペックで遊べる方がたくさんの人に遊んでくれるからね


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:19:52 ID:PFGSYShl0

>>62
それ俺のレスに対してか?

最後の一文は大げさに言ったが
最新のハイスペック要求ゲーム=面白いといいたいわけじゃない
低スペ要求でも面白いゲームは作れるのだからって
全て低スペ向けにつくれっていうのは違うだろと言いたい


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:36:00 ID:95POzJw90

>>76
意味伝達のために生まれた言葉ってツールを迂遠に冗長に使うのは
知識があって凄い!のではなく、無駄を抱え込んでるだけのクソゴミ

最先端技術が機能の拡充に反しコンパクト化の指向性を持つように
言葉からも意味内容はそのままに無駄を省くのが正当進化なんだよね


109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:38:09 ID:v1qMk+sH0

>>107
小説

嗜好品


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:11:01 ID:v1qMk+sH0

テキスト論か


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:11:31 ID:K/++dS1MP

海外の訳ってなんであんな読みにくいんだよー
ちゃんと訳せよー


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:14:49 ID:kxMZo/dCP

>>54
翻訳の場合「The Great Gatsby」とかみたいに原文の語彙が日本語に無くて訳しようがない場合も多いからねぇ


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:16:32 ID:K/++dS1MP

>>60
にゃるほど


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:12:02 ID:RjQuJXJT0

俺トゥルーに見えた


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:12:52 ID:R2wqiv4F0

要するにお前らもネームバリューに迎合する愚民ということだな
なぜ自然に一般的な観点で評価しないんだ?

読書は想像力などを養えるから有意義だと思うけどさ。


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:15:02 ID:guc9Efdt0

>>56

好きな本教えて


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:20:31 ID:R2wqiv4F0

>>61
アレ面白かったな、「青の炎」とかいうやつ
貴志祐介の


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:13:38 ID:v1qMk+sH0

小説を書くのに必ずしも読書は必要ない
むしろ害にすらなる



と森博嗣は言ってたね


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:16:29 ID:R2wqiv4F0

>>57
俺と同じ考えだわ


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:20:33 ID:v1qMk+sH0

>>67
自身でパソコン使って書いてるよ


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:26:24 ID:kxMZo/dCP

>>79
嘘だぁ
そうじゃなきゃあんなに量書けるわけないじゃん


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:32:16 ID:v1qMk+sH0

>>88
『小説家という職業』っていう森博嗣が書いた本を読んでみるといい

安倍公房は比喩表現が難解過ぎてむりぽ…


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:16:38 ID:kxMZo/dCP

>>57
でも口述筆記でしょあの人


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:21:36 ID:v1qMk+sH0

ふぇ…>>69宛だったよぅ…


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:40:52 ID:Z5FgZ63a0

と言うか森博嗣の>>57発言は、
「純文学なんか読んで、作家としての射程を無理やり伸ばしても
書きたいことが増えすぎてごちゃごちゃになるだけだし、
エンタメに必要な良い意味での狭い世界観がなくなっちゃう」
くらいの意味で言ってる
つまり本人も一度は純文学に憧れてたってこと
発言が過剰にビジネスちっくなのもコンプレックスの裏返しに見える


121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:47:03 ID:tPtfcjFN0

>>116
国語の授業で純文学が嫌いになった、みたいな事言ってなかったっけ?


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:13:55 ID:7yHt1TDY0

どこを要したらそうなるんですかねえ・・・


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:14:05 ID:QuFmG7W40

受験の時スゲー思ったよ


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:15:34 ID:SJ4fPoj7O

三島由紀夫は話も文章そのものも楽しめる


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:16:20 ID:guc9Efdt0

確かに受験の国語はかなりわかりにくい文だしてくるよな


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:24:41 ID:kxMZo/dCP

>>66
国語の試験に出てくるようなのは大抵悪文の部類に入るようなのばっかだよ


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:17:34 ID:D7M2Pv+b0

ながいはくどいは・・・?


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:17:49 ID:WJ9gJB4xO

川端がラノベてワロタ
眼が悪いのか頭が悪いのか精神が悪いのかどれだろう


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:18:34 ID:jYo3ljlvT

スレタイには同意しかねるけど、わざと難しい言葉やオシャレな単語使う作家はうぜーよな
村上とか春樹とか


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:20:30 ID:SJ4fPoj7O

>>75
村上はどっちの村上だよwwww


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:21:28 ID:5SWwfT2vP

少なくとも古典作品において美文や名文はあるわけで
他人がいいと言わなくても自分がそう感じるものでもいい
そういうのに親しんでおくのも結構いいかもしれんぞ


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:23:35 ID:Z5FgZ63a0

森博嗣は密かに純文学コンプレックスを抱えてるタイプだからな


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:26:38 ID:tPtfcjFN0

>>82
純文学を少し下げてみてるように思えるけどね


95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:28:44 ID:kxMZo/dCP

>>90
ちょっと僻みっぽいとは思う


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:34:50 ID:tPtfcjFN0

>>95
あー…リンチ作品が好きとか芸術性がある物を好んでそうなところはあるかも
詩集を出したりしてるのも純文学に少し憧れているという一面かも知れない


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:23:35 ID:tPtfcjFN0

志賀直哉って文壇の手塚治虫みたいな扱いで良いの?


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:24:09 ID:jYo3ljlvT

それは手塚治虫に失礼


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:25:40 ID:v1qMk+sH0

夏目漱石ほど誰にでも分かりやすい平易な美文で書いた小説家はいない


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:28:14 ID:R2wqiv4F0

>>87
ああ、確かにいわゆる文豪と呼ばれている作家の中では漱石が一番読みやすかったな


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:26:32 ID:WJ9gJB4xO

文体の好き嫌いなんて誰にでもあるし、食わず嫌いで読んでいれば慣れるものもある
安部公房の文体は吐き気を催すほど気持ち悪かったし慣れなかったが


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:27:28 ID:EnFwmkSi0

評論は俺ら一般人に向けて書いてる訳じゃないと解釈してる
たまにマジで日本語じゃねーだろって文章書くやついるし


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:27:34 ID:L98BbF6s0

日本の文学が読みづらいとかただの甘え
海外文学読んでみろよ!トマス・ピンチョンとか最後まで読めたやつを知りたい


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:29:05 ID:7yHt1TDY0

ただ分かりやすさとかも人それぞれあるからなあ・・・


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:29:23 ID:jYo3ljlvT

安部公房ってそんなきもい文章だっけ
「でした」「ました」を多用してたのは覚えてる


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:35:53 ID:WJ9gJB4xO

>>97
ただ俺が嫌いなだけ
『壁』を20ページまで読んでギブアップした


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:29:32 ID:neFmbKUm0

文学は言葉と言葉の間にあるものを表現するためにあるってばっちゃが言ってた


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:30:02 ID:LYe9/dxP0

文豪だろうが現代の作家だろうが
読みやすいやつも読みにくいやつもいる
その中から自分にあった作家や作品を見つけるのも
楽しみ方の一つだと思う


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:33:36 ID:Z5FgZ63a0

評論は小林秀雄っぽい文体と柄谷行人っぽい文体でだいたい分かれる
小林秀雄はたまに日本語でおkと言いたくなる
柄谷行人は理屈っぽ過ぎて疲れる


103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:34:16 ID:jYo3ljlvT

公房の洪水って短編
いまだに理解できない。なんなんあれ


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:35:59 ID:v1qMk+sH0

評論こそ一般に向けて書いている文章はない
センター試験の評論で満点とれない人は論理的読解力がないと言わざるを得ない


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:44:01 ID:guc9Efdt0

>>106
論理的云々ではなくわかりにくい文だってことよ


218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:11:40 ID:ub/5gcGy0

>>106
あれは選択肢がキチガイであって内容自体の理解は難しくはない


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:37:22 ID:xFeHVlyvP

逆にわかりやすいと思うが
変な言い回しして俺つえーしてるのは西尾維新と入間人間みたいなラノベ作家(笑)に多いだろ


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:39:11 ID:tPtfcjFN0

児童文学と絵本ってたった150ページそこいらで話を簡潔に纏める
一般小説って細かい部分を描写し過ぎ


112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:39:40 ID:LYe9/dxP0

末尾Pが人格攻撃とか世も末だな


117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:42:23 ID:kxMZo/dCP

>>112
だって俺イエスキリストじゃねえし…


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:39:54 ID:jYo3ljlvT

150ページの絵本は珍しいのでは・・・


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:40:17 ID:tPtfcjFN0

絵本は150ページも無いか


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:44:48 ID:JfUeIh4QP

そういうのは厨二病の延長みたいなもんだと思うけど厨二病の方が人生楽しいと思うんですよね


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:48:45 ID:I6KUINnOO

執筆された年代と今じゃ通俗的に使われてる言葉も違うし読み慣れない単語が出るのはしゃーない


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:52:32 ID:9J7QKBwH0

>>122
だな、だから新訳が出る海外作品が読みやすいと感じてるだけだもんな
亀山訳に慣れきってロシア文学原書に手を出したら酷い目にあったぞ
むしろどうやって当時の言葉を訳してるのか知りたくなったぐらいだ。


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:12:22 ID:R2wqiv4F0

>>122
あの難しい言い回しや難読漢字が、本当に通俗的に使われていたのか?
とても信じられん

なんにせよ、もう少しどうにかできなかったんかい・・・

確かに俺がどう評価しようと世の中的にはどうでもいいことだしな
俺は、俺の捕らえ方でこれからも小説を読んでいくよ


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:18:55 ID:kxMZo/dCP

>>138
本を読むのは一部の知識人層だけだった時代の話だし
その当時の難しい文章ってのは例えばこんな感じ

曰遂古之初谁传道之
上下未形何由考之
冥昭瞢闇谁能极之
冯翼惟像何以识之
明明闇闇惟时何为
阴阳三合何本何化
圜则九重孰营度之
惟兹何功孰初作之
斡维焉系天极焉加
八柱何当东南何亏
九天之际安放安属
隅隈多有谁知其数
天何所沓十二焉分
日月安属列星安陈
出自汤谷次于蒙氾
自明及晦所行几里
夜光何德死则又育
厥利维何而顾菟在腹


147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:24:36 ID:R2wqiv4F0

>>144
目がしょぼしょぼする。あと吐き気もする。

私立高校国語教師志望だから、教養として、三島、鴎外、漱石、谷崎、露伴、太宰、芥川あたりは通読
しておかないと、現代の風習的に恥ずかしいからな


161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:45:01 ID:+dABqdKn0

>>147
国語教師志望のレベルの低さに呆れる。
お前が読んでるのもので国語について語れるのか?生徒に安部とか石川とか聞かれたら、「読んでないからわからない」とでもいうのか?


170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:48:47 ID:R2wqiv4F0

>>161
かったいなぁー
国語に対する考え方がさ

読んでないものは読んでないと答えるしかないだろ
むしろそれを絶対によまないといけない理由はなんなんだい


181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:53:02 ID:Z5FgZ63a0

>>170
私固いアタマとおちんちん大好き
固いのはいいことぢゃん
どうして悪いふうにゆうの?


188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:56:12 ID:+dABqdKn0

>>170
寧ろお前の考えには同調してるよ。小説は自分のオナニーを文章にしたものだ。
だけど谷崎が「僕はドMです!」って言っても、あ、はい。としか反応できないだろ?谷崎と同じ思想の人間は沢山いるんだ。
けれど「僕はドM」って言っただけでは共感できない。小説はコミュニケーションなんだよ。

なによりお前厭世的がかっこいいと思ってるだろ。お前の言ってることは当たり前すぎて馬鹿さ加減がムカつくんだよ


195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:00:23 ID:R2wqiv4F0

>>188
俺がいやだなーっておもうのはあくまで言い回しの部分だから
もっと普通にいってくれればいいよって思う
考え方はどうでもいいよ。どMでもどSでもなんでもいい。

そんな、人生に悲観なんてしていませんよ。
俺の言ってることはあたりまえだとおもうけど、でも奴らはできてないじゃん


212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:08:46 ID:+dABqdKn0

>>195
文体が嫌いなら読まなかったらいいだろ?それに思想に共感しなかったら読まなければいい。
漫画におきかえるとわかりやすいよ。絵柄が受け付けなかったり、語ってる内容が陳腐だと思ったら読まなくていい。
お前はそこに至るまで本を読んでないんじゃないかって思ってるんだ。
あとニヒルがかっこいいと思ってるんじゃないかって意味で厭世って使った。


224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:13:18 ID:R2wqiv4F0

>>212
でも読まないとだめなんだなぁー
世間的に。国語教師志望が、三島もよんでない漱石よんだことないじゃ示しが
つかないだろ?

まぁ間違いなくここの住人より読破量は少ないね


232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:17:03 ID:kD6hix0l0

>>224
何だかんだいいながら姿勢は立派だな
人の為に嫌いな本読むとか俺なら堪えんわ


238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:19:35 ID:R2wqiv4F0

>>232
だから、俺なりに「面白さの見出し方」を見つけて読破していくよ


236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:18:59 ID:+dABqdKn0

>>224
うーん。こういうのは自分と合うかどうかが一番重要だから、もっと読めとしか言えないな。巡り合うのを期待して。
俺は安部公房に出会って人生変わったよ。ここに出てる各々の好きな小説を読んで実際に確かめるしかないかもしれん。
ちなみに俺は安部公房は大好きだが文体としては石川淳が至高だ。


162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:45:05 ID:lHNNFzOUO

>>144
古事記か
その時代まで遡ったら日本文学つーより漢文だ罠


148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:25:03 ID:nHxf6EtmI

>>138
昔は外来語なんて今程無かっただろうから日本語の語彙が豊かでも不思議じゃない
また当時は文章が書けるor読めるって時点でインテリ扱いされてて、そもそも難しい言葉と易しい言葉の境界が薄かったんじゃないか
知らんけど


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:49:57 ID:v1qMk+sH0

森博嗣は商業的な小説家だが端的に
売れる小説=個性のある作品
だと言ってる
そこで他人の文体を真似する必要はないんだから必ずしも名作を一通り読破する必要をないという論法
最低限のまともさは言うまでもなく前提条件だけどね


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:52:38 ID:kxMZo/dCP

>>123
その最低限をどこに持ってくるかが難しいんじゃないか


128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:54:32 ID:v1qMk+sH0

>>127
そんなのぼくにいわないでよ…


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:57:14 ID:tPtfcjFN0

>>123
あと、評価が高い物程売れない、とも言ってたね


131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:02:43 ID:v1qMk+sH0

>>129
うん
そういうのは得てして一部にだけ受けるマニアックなものだからね


124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:49:58 ID:Z5FgZ63a0

もっと言うと「完璧な文章なんて俺には書けないけど俺は絶望しないよ。作家なんてみんなそうだよね」くらいの決意表明とも読める
デビュー作の書き出しとしてはかなり良い感じ


125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 09:51:20 ID:v1qMk+sH0

ふぇぇ…誤字ったよぅ…


130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:01:06 ID:v1qMk+sH0

ところで池袋~での石田衣良の文章はかなり洗練されていると思うんだけどお前ら的にはどう思う?
昨今の作家達とは二つ頭は抜けてるよな


132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:04:05 ID:v1qMk+sH0

頭二つは、でしたったった


133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:04:43 ID:q5aMQFbu0

俺trueに見えた


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:06:02 ID:9J7QKBwH0

売れる小説=個性のある作品 は疑問が残る。
本当に個性が強い作品だと他者は理解できない、一定の協調性の上に独創性が
ある作品だから売れるのであって、個性がある作品は売れないはずでは?
売れる小説=新しい協調性を生む作品 だと思うのだが・・・


137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:09:12 ID:v1qMk+sH0

>>134
独創性を個性といふなり


139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:12:23 ID:tPtfcjFN0

>>134
森さんの売れる基準が少し一般とズレてるんだろうね
森さんの言う売れるというは、生活(自己経済)水準が以前よりも上昇するって事だと思う
だから、森さんの中で売れる作品=個性のある作品という式が成り立ってる


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:09:07 ID:N+o+gBbM0

平均以上の教養がないと理解出来ないやつは流行らないんじゃないの


140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:12:41 ID:kxMZo/dCP

ある程度専門性が高いものは評価する側の母数が少ないから
数人が評価しただけでも名作とされる場合がある
専門性が低いものは逆に評価側の母数が桁違いに多いから
たくさんの人間から高評価を貰わないと名作にならない
けどだからといって専門性の低いものが高いものに勝るわけじゃない


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:18:45 ID:tPtfcjFN0

>>140
昨日か一昨日に、1980年代に発売した新南総里見八犬伝と渡辺淳一の作品を比較してる人が居たな
前者と後者だと後者の方が当時売れたのに、今でも読み続けられてるのは前者っていう


142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:16:00 ID:v1qMk+sH0

協調性、というか、第一に「読書の視点に立」たなければいけないということは彼も言ってるよ
そしてそれが(商業的な意味での)プロの小説家だとも言ってる


145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:20:49 ID:BlSa3TKj0

個人的に文学・文豪の定義って
文字のみを使い読みやすい程度の量でより具体的なイメージを湧かさせること、そしてそれが見られる著者
上で川端馬鹿にされたけど有名なトンネル抜けるとはその辺完璧だと思う
狭く暗い空間から広大で真っ白な世界に飛び出していく瞬間がイメージに湧き上がる


149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:26:08 ID:R2wqiv4F0

>>145
それ、著者が2chネラーでも同じこと言えるの?


146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:21:43 ID:v1qMk+sH0

著作を読むに森さんはいかにして読者の心を掴むか(顧客を作るか)を作るかを考えて緻密に作戦立てて小説を書いているからね

そう考えるとそもそも純文学ではないかもなごめんなさいごめんなさい


150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:28:15 ID:kD6hix0l0

明治の文豪の文章は純粋に日本語として美しいだろ
笑わせるわ~


152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:31:47 ID:R2wqiv4F0

>>150
それ、著者が2chネラーでも同じこと言えるの?


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:29:15 ID:v1qMk+sH0

今は口語で書くから昔の文語文が難しく感じる


153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:31:58 ID:VIcTucXkO

漱石も今までカッコつけて厨二だったわ~とかいって三四郎辺りからシンプルになったな


154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:34:02 ID:kD6hix0l0

世界を広く見渡せば、優れた作家は多くの本を読んでいる。本など読んだことはないと吹聴していたマーク・トウェインですら後に2.3000冊の蔵書があったことが明らかになっている
あと文章を読まずして文章が学べるわけないだろ


156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:36:06 ID:v1qMk+sH0

>>154
オマエナンカメンドクサイヤツダナ


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:38:08 ID:kD6hix0l0

>>156
ゴメンナサイ


159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:40:52 ID:v1qMk+sH0

>>157
いやいやこちらこそゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ


158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:40:47 ID:R2wqiv4F0

>>154
IDかえてまでそれを主張したいのかよ

固いね、なんかここの人達は
固いよ

そんな高尚なものかね小説って。そして文章って


165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:46:30 ID:kD6hix0l0

>>158
変えてねーよハゲ!!
持論を言えば小説は読んで楽しいのが良い小説だから万人に共通する価値観なんて実は無いに等しい
でも個人的に太宰治の文体は饒舌体っていってすげえ面白いものだと思うし、本を読まないのが良い作家の条件なんてのは流石に疑問符がついたんだよ
あと誰と同一化されてるのか知らんがワイはテクスト論は好きやないで


172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:50:01 ID:v1qMk+sH0

>>165
あんさんウチ別に普遍的な条件とまでは言ってないで?
割とテキトーに打ったからそうなってたらスマンな


175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:51:57 ID:kD6hix0l0

>>172
あっそうですか……
大変失礼致しました……


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:35:47 ID:+dABqdKn0

その変な言い回しができる奴が文豪なんだよ。
小説と大説の違い考えろ。


160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:42:34 ID:nT+77pqC0

長い、くどいが理由で過小評価するとかないわ、それは主観
人間失格なんて長くもなく、くどくもなかった、これは俺の主観
つまりはリテラシーの差と主観じゃないか
リーダビリティの高低は読者のリテラシーで差が出る
差が出ない文章(誰でも読める文章)が高尚なら児童文学が至高ってことになる
読み辛い=大したことない、の等式つくるとか近道反応過ぎ


166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:47:51 ID:R2wqiv4F0

>>160
主観だというのはいわなくたってわかってるよ
だから俺がここで何をいおうと周りがそうは思っていないんだから意味ない

ただね、なんというか文豪は言い回しに逃げすぎな気がする
物事に対する考え方で魅せてくれればよろし
だから文体自体は別に児童文学のそれでぜんぜんかまわない
と俺は思ってる


193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:59:38 ID:nT+77pqC0

>>166
物事に対する考え方を文章で表現してるんだから『言い回し』で逃げるってのがよくわからんな
物事を丁寧に正確に、心象風景を再現したり
機微を表現するのに文章が長くなるのは当然じゃないか?

分かりやすさ、は大切だと思うが
こちらが理解する必要性もある程度出てくる
それを面白いと思った方が人生観としても得すると思うけどな
つまり、難しい物事を面白く感じる思考
それは別にあっても損はしないだろう


201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:03:50 ID:R2wqiv4F0

>>193
だからこれはおれの主観なんだ
俺はあの小難しいなんじゃこりゃ!?よめねぇし意味もわからねえよハゲという熟語を惜しげもなく
つかう、文豪糞野郎の精神が気に入りません
もうちっとさ、読者のこと考えてあげて
まぁ「俺の作風が解る奴だけついてくればよろし」っていうのはわかるけども・・・
そんな子供みたいなこというなや

以上です


219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:11:46 ID:nT+77pqC0

>>201

>「俺の作風が解る奴だけついてくればよろし」

そういうタイプの作家もいるだろうけど
表現する際に意図せず難しくなってしまうものなんじゃないか?前述の通り細かい表現をしたければ当然の帰結かと
その細かい表現が身に染みたりする面白さは平易な文章では感じられない時もある
単純に理解が容易い文には無い魅力もあると思うけどな

ちなみに、横溝正史とかは読みやすいと思うのでオススメ


163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:45:57 ID:GNSCrCi30

今のガキが1stガンダム見て
絵が古くさいからゴミ、駄作
と言ってるのと大差無いな


164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:46:05 ID:tPtfcjFN0

奥田英朗は表現が淡々としていて、くどくない上に読み易くて面白かったな


167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:47:53 ID:+dABqdKn0

小説は高尚なものじゃねーよ。それがいいんだろうが。哲学書でも読んでろ。
文芸って言うぐらいだからな


168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:48:25 ID:G28GBtuR0

高学歴が斜に構えた思考で
堕落してく内容の小説書いててどこが高尚なのか


173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:50:41 ID:R2wqiv4F0

>>168
ほんとそうっすよねー


169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:48:42 ID:Z5FgZ63a0

すぱっと短く断定することが素晴らしいと思うなら散文なんて読まずにアフォリズムで済ませればいいんだよ


171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:49:38 ID:kD6hix0l0

どうせお前ら偉そうなこと言いながら現代文の成績悪かったクチだろ


178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:52:27 ID:v1qMk+sH0

>>171
ワイはセンター現代文満点の国語偏差値70越えやったで!!!!


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:55:34 ID:kD6hix0l0

確かに小説の芸術的価値なんて実人生には大してプラスにならないからな
参考書でも読んでた方がマシだろう
>>178
ワイも去年のセンター満点やったわ
古文の成績悪かったけどな


190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:58:29 ID:v1qMk+sH0

>>186
タマムシのやつか
あれは簡単やったな


198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:01:09 ID:kD6hix0l0

>>190
いやスピンスピンの方。結局一浪してるが


202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:04:16 ID:v1qMk+sH0

>>198
それはすごいな!
ワイパニクって8割やた…


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:10:01 ID:kD6hix0l0

>>202
センターって運もあるよな。特に模試なんかじゃ1問は解釈分かれる問題あるし


174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:50:50 ID:nHxf6EtmI

>>1が文系だということに驚き
文学の講義とか受けたこと無いのか?
俺理系だけど俺の知ってる文系にこんな認識の奴はほとんどいない


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:53:38 ID:R2wqiv4F0

>>174
なんというか、誰かから習おう精神が滲み出ていますな


183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:53:40 ID:nHxf6EtmI

>>174の文章が糞過ぎて恥ずかしい
ほとんどいないってのは、理系から逃げただけの似非文系を除いていないってことな


176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:51:58 ID:8JUv0Uxj0

結局さぁ、文学的とか言い出す奴って小難しいものを評価できる俺カッケーって精神なんだよ
中二と対して変わらん、むしろいい年してんなことやってるんだから尚悪いかもしれない
そんなものに迎合するくらいなら漫画とかラノベとか読んだほうがためになるんじゃね


179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:52:37 ID:R2wqiv4F0

>>176
良いこというねー


177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:52:24 ID:jYo3ljlvT

まあ人間失格って内容そのものは糞だよな
イケメン金持ちが「つれーわー何か満たされなくてつれーわー」してるだけみたいな
ただエンタメとして読めば面白かった


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:52:56 ID:95POzJw90

過去他人の手によって確立された評論に阿って権威主義的に追従してるに過ぎない
思考停止した連中が知った風にのたまう「美しい日本語」とかほど空虚なもんもないな


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:54:51 ID:R2wqiv4F0

>>180
いいこというなー
禿同ですよ


190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:58:29 ID:v1qMk+sH0

>>180
理解し難いよぅ…


184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:54:34 ID:UcenoPZt0

戦国策で俺tueeしたいんだけど


187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:55:45 ID:Lg9RF9x+0

初っ端のほうから>>1の日本語が怪しいから読む気失せた


189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:57:01 ID:R2wqiv4F0

>>187
チョベリバだったよなw
ごめんよw


191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:59:04 ID:kD6hix0l0

まあ俺は小説を読むことが苦痛なら今すぐ投げ出せって言ってる作家を二人知ってるよ
楽しめないなら単に向いてないだけなんじゃないの


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 10:59:08 ID:jYo3ljlvT

センターと言えばさ、変なババアが海辺で暮らしてるやつ
あれ糞だったわ。なんやねんマジで


202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:04:16 ID:v1qMk+sH0

>>192
ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ^^


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:10:01 ID:kD6hix0l0

>>202
センターって運もあるよな。特に模試なんかじゃ1問は解釈分かれる問題あるし


196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:00:29 ID:c699NWLL0

美術館は美術が好きな人のためにあるもので文学も似たようなものだろ


207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:07:02 ID:8JUv0Uxj0

>>196
美術も文学も「それが何か」より「それをどう感じるか」が重要であるという点では似通っているな
やっぱり受け取り方次第だよ。どれほど高尚な知識や感性を学べたとして、もその後衒学的になるか修養に励むかでは雲泥の差だしさ


197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:01:03 ID:S0TSB+r2O

代表的なのかどうかは知らんけど三島由紀夫みたいな西洋言語風のねちねちした文章は気持ち悪い
三島は本人の思想の一片だけでさも日本的な文章みたいに持ち上げる奴が居るのがキモい
西洋言語で書くなら別にいいと思うけど日本語には似合わん


206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:05:54 ID:R2wqiv4F0

ほら、>>197みたいに、かの三島由紀夫の文章を「気持ち悪い」と評する人もいるんだよ

なにが「文学」かね


199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:03:18 ID:nHxf6EtmI

>>1って類義語や同義語がどうして存在するのか理解してんの?


203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:04:47 ID:jYo3ljlvT

>>199
どうして存在してるんだよ
よく考えたらおかしいだろ。一つでいいじゃん


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:10:01 ID:kD6hix0l0

>>203
言葉っていうのは神様がいちから綺麗に創ったものじゃなくて、それぞれの源流から長い旅を経て今があるからだよ
興味があるなら調べてごらん


205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:05:04 ID:R2wqiv4F0

>>199
知らない
教えてください


216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:11:25 ID:nHxf6EtmI

>>205マジで知らないとか言われると思わんかたから答え用意してねーよ(´・_・`)
そういうの研究するのが文系の仕事やろ(´・_・`)

同義語は同一単語の繰り返しを避けるため
あるいは和文体、漢文体の違いなど
類義語は説明するまでもなく微妙なニュアンスの違いのために無くせない
こんな感じであってますか?><


227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:14:11 ID:R2wqiv4F0

>>216
そういうの研究するのが文型の仕事・・・うん・・・・


200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:03:39 ID:Z5FgZ63a0

権威を嫌う奴の99%は自分に権威がないことから逆恨みで攻撃的になっているにすぎない
そしていざ自分に権威が転がってきたら途端に尊大な態度を隠そうともしなくなる


208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:07:57 ID:v1qMk+sH0

絵画と一緒だよ
評価(感想)は見る個々人に依る


215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:11:18 ID:R2wqiv4F0

>>208
人によって感想は違うよ

ならさ、公明正大に「誰々の文章は美しい!」とかかんとか言わないでほしいわ
うるせぇって思うわ。権力を振りかざしてお前の糞みたいな価値観を俺にすりこもうとしてんじゃねぇ


225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:13:54 ID:8JUv0Uxj0

>>215
辞書を引こうぜ


228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:14:42 ID:v1qMk+sH0

>>215
私は
私の
感想を述べたまでですよ!!


233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:17:02 ID:R2wqiv4F0

>>228
それでちょべりぐです


209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:08:11 ID:LgC03OCG0

変な言い回し覚えるなら難解な文豪の本読むより報ステの古舘みたいに広辞苑読んだほうがいいよな


213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:09:21 ID:ijTksA6D0

安部公房の作品だと砂の女が読みやすい
デンドロカカリアの文章は面白かった


222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:13:11 ID:+dABqdKn0

>>213
おお!!!趣味があいそうだ!
ただ砂の女より俺は壁が好きだな。
こういうスレで安部先生が出ること少ないから興奮してしまう


220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:11:54 ID:G28GBtuR0

ワイも本番でセンター国語9割こえたで
つっても三島谷崎その他くらいしかろくに読んでないが
読み易いとか言われても夏目とかすら飽きて読めない
てか小説読まないつまんない漫画読んだほうがおもれー
文学とかどうでもいいわ、谷崎の小説は読んでて面白かったけど


221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:13:03 ID:v1qMk+sH0

高3のとき授業そっちのけで砂の女読んだなぁ…
砂に関する緻密な描写はすごいなと思った
ちなみに受験は失敗した


223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:13:12 ID:fXajBd3g0

西尾さんの悪口はそこまでだ


226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:14:06 ID:Z5FgZ63a0

気持ち悪いがすぐさま美しくないに転じるわけではない
ダリの絵は気持ち悪いが美しい
三島由紀夫は丁寧だが退屈


229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:15:35 ID:jxOMWN/S0

最初の5ページ読めばゴミは判別できる


230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:16:12 ID:jYo3ljlvT

>>229
なんか判別するポイントとかあんの?


243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:20:58 ID:jxOMWN/S0

>>230
自分の感性に素直になるだけだよ
アニメだって1話切り3話切りするだろ


234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:17:57 ID:nT+77pqC0

芥川のアグニの神とか世にも奇妙な物語みたいで面白いよ、短編だし


235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:18:37 ID:v1qMk+sH0

壁は十数ページで頭のメモリが動作不良を起こしたからダンボールに放り込んだ


242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:20:57 ID:+dABqdKn0

>>235
安部公房のカンガルーノートを読んだら頭がショートするぜ。
冒頭が足にカイワレダイコンが生えたところから始まるからな。流石にキツかった


251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:25:55 ID:v1qMk+sH0

>>242
タイトルからパンチ利いてるな!


237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:19:09 ID:vLi9O6Ye0

内容を端的に表せるなら小説という形態を用いる必要はない
要約からこぼれ落ちるものがあるからこそ、あのような語りになっている
結論だけ言って十全に伝わるのであれば言葉を弄するような真似はしない
そうしていないのは、結果ではなく結果に至るまでの過程が重要だからだ
文章全体の流れにこそ小説を読むの楽しみはあるし
情報という観点で見た場合の余剰こそが小説の魅力だ


244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:21:09 ID:R2wqiv4F0

>>237
うん!


249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:24:18 ID:kD6hix0l0

>>237
でもたまにその過程が無駄だーって感じる小説はあるな。端折ってもいいんじゃね?って思える小説
俺にとってはディケンズが昔そうだった。あと高2の頃図書館で全集読んだドン・キホーテ


239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:20:15 ID:+sn2Hx4x0

文豪やなくてどちらかと言うとやたら難しい事知ってるけど文章整理が出来ないコミュ障が使ってるイメージ


240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:20:27 ID:rn9KwaeI0

>>1が「文豪の文章は無駄に難しくてくどい!納得しろ!」と言っても納得されないように
文章ってのは技術なんだよ
難しい簡単とかで評価は一定しないってだけ


241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:20:29 ID:Z5FgZ63a0

安部公房の最高傑作は「笑う月」


245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:22:16 ID:+dABqdKn0

>>241
あれエッセイだと思ってたら不意打ちくらった。


254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:29:08 ID:Z5FgZ63a0

>>245
厳密には小説でもないんだよな
川に落ちるくだりは鳥肌立った
前に筒井康隆が「アムタ」の箇所をテレビで披露してたよ


257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:32:44 ID:+dABqdKn0

>>254
俺は後ろから犯される街には鳥肌じゃない何かが立った。
あと月がドアに挟まれるシーンだなぁ。


246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:22:19 ID:c699NWLL0

文学嫌いでなんでわざわざ国語教師になるんだ?


248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:24:15 ID:R2wqiv4F0

>>246
文学がきらいなんていってないぞ
いわゆる文豪があんまり好きじゃないってだけで

生徒の面白い作文が読みたい
部活動の顧問したい。柔道部の顧問。


247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:22:44 ID:vLi9O6Ye0

まぁ正直バルザックとかくどすぎて全然読めないけど


250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:24:35 ID:9MHqoz1V0

合わないならそれでいいんじゃね
漱石なんかは実際偏屈者でさらに教師だったから
文章も堅くてめんどくさい所があるし
それがその時代に合ってて、人々に受けただけの話

今はテレビやらネットやらであんまり細かく考えなくても見るだけで
情報が集められる時代だから、いかに分かりやすいかが重要視されてる
だからラノベが流行るんじゃね?


252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:28:16 ID:vLi9O6Ye0

公房は箱男が好きです
あと人間そっくり
つーか、VIPだと公房ってわりと人気じゃね?
読書だの文学だののスレで結構名前上がるし


255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:29:08 ID:jYo3ljlvT

>>252
人気だね
理解してる人間は少ないであろう作家だけど


256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:30:54 ID:+dABqdKn0

>>252
確かに。ただ三島と比べるとどうもね……


253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:29:07 ID:+dABqdKn0

文豪って言葉を素直に解釈すれば、文章における表現がずば抜けているって意味だとおもう。別に思想がずば抜けてるとか言ってるわけじゃないと思うんだがなぁ。
「文豪」って言葉の固定概念がデメリットを産んでる気もする。


258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:32:58 ID:PCQr53g60

普段小説全く読まないけどドグラ・マグラは面白く読めた


259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:36:55 ID:jxOMWN/S0

読み物なんて自分の中で納得してりゃいいのに御丁寧に読書感想文なんてものがあるから読書嫌いを生むんじゃないかね


263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:43:15 ID:Z5FgZ63a0

>>259
斎藤美奈子が「感想文自体はいいんだけど、それをコンクールなんかで順位を付けるから、
生徒が先生の気に入るような感想文しか書けなくて個人の感性が育たないんじゃないか」みたいなことを言ってた


260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:36:55 ID:d1sincZF0

人間失格って言い回し難しくないだろ
言い回しをくどくしてるのは川上弘美とか


262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:39:52 ID:zVNI2Evx0

胸張って「俺、語彙量少ねーし!」と言ってるようなスレタイ
恥晒しだ


264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:46:19 ID:R2wqiv4F0

>>262
そうだにぇ!


266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:50:19 ID:R2wqiv4F0

君達みたいのは小説家にはなれない。君たちはまさしく読者なのだ。その日読んだ小説の内容によって
自分の考えがゆらゆらゆらして・・・。
俺みたいに誰にもしばられない反骨精神を持ちながら読書してる奴こそ小説家に向いている。


270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:57:00 ID:+dABqdKn0

>>266
急にどうした?散々煽ったけど作文のくだりは感動したからな。じゃあの


272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 12:01:34 ID:R2wqiv4F0

>>270
作文の下り・・・?

僕も落ちます
失礼しました


273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 12:10:15 ID:+dABqdKn0

>>272
生徒の作文読みたい、だよ。セカンドじゃあの


268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:51:20 ID:0Nq5IMdk0

いきなりどうした

何か本読んで影響受けてんのか


269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:54:45 ID:Z5FgZ63a0

最初から誰にも縛られないことが決まっているなら読書の時間が無駄だろうし、
時間を無駄にしている自分に気づいていないことも馬鹿馬鹿しいし、
たとえ何かしらの衒いからそう言ってるだけだとしても却ってカッコ悪いだろ


271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 11:59:04 ID:R2wqiv4F0

>>269
人の考えに感化されやすい君だからそう思うのだ
俺は違う
取捨選択できる


275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 12:38:04 ID:tPtfcjFN0

某哲学者が、文学は表現よりも形式を重視すべきだ、とも言ってるし、やっぱ回りくどい文章は寧ろ無駄な気もする


276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/25 13:27:36 ID:Z5FgZ63a0

表現=レトリックってことなんだろうが、レトリックが既に形式が含んでいるし、
レトリックが変わればおのずと作品全体の印象が変わるから、表現と形式をあえて分ける必要はないと思うよ



色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹

1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 3 1Q84 BOOK 2 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫) ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

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